真・兎 野性の闘牌 2013-07-06

監督: 小沼雄一
脚本:小沼雄一
公開:2013-07-06/製作:2013年    old
日本
 

解説

特殊な能力を持つ登場人物たちが、麻雀勝負に挑む伊藤誠原作の人気麻雀漫画を『ガチバン』シリーズの佐野和真主演で映画化。いじめられっ子の高校生が天性の麻雀の才能を認められ、代打ち集団のメンバーとして戦う姿を描く。メガホンを取るのは、『凍牌<劇場版>』など麻雀映画にも携わってきた小沼雄一。共演は、『特命戦隊ゴーバスターズ』シリーズの水崎綾女や『探偵はBARにいる』などの榊英雄。個性的なキャラクターたちが仕掛けるスリリングな勝負に、手に汗握る。

あらすじ

いじめられっ子の高校生・武田俊(佐野和真)は、不良仲間のイカサマ麻雀に強制的に参加させられるが、独特の感性で危険牌を見抜き、彼らの奸計から逃れる。俊の特殊能力を見抜いたユキヒョウこと山口愛(水崎綾女)は、自らもメンバーである代打ち集団ZOOへの参画を計画する。キツネ(東亜優)、ネコ(黒澤はるか)らと卓を囲んだ俊は、才能の片鱗を見せる。俊も愛や麻雀に魅力を感じ、ZOOへの入園を希望するが、ZOOを率いる園長・風間巌(榊英雄)は頑なに彼の入園を拒む。しかし、武闘派極道らと巌の代打ちの修羅場を目にしても、俊の意思は固かった。やがて入園テストとして、ZOOの精鋭メンバーであるシャモア(今井雄太郎)、ネコ、巌との真剣勝負に挑む。巌の強烈な打筋に弱気になる俊だったが、天性の危険察知能力と持ち前の運気支配で逆転トップを勝ち取り、入園を許される。代打ちとして闘いの場に身を投じた俊は早速苦戦を強いられ、メンバー打ちでも独走してトップを勝ち取っていくジャッカル(福永マリカ)に面食らう。そして、別の場所での闘いに合流し、ユキヒョウ、シャモアらが苦戦するZOOの窮地を目の当たりにした俊は、自ら立ち上がるのだった……。

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