凍牌＜劇場版＞ 2013-05-18

公開：2013-05-18／製作：2013年　　 old

日本

2013 極道・任侠ドラマ麻雀

解説

裏レート麻雀にのめり込む高校生を描いたコミック「凍牌」を基に映画化した異色の青春ドラマ。“氷のK”と呼ばれる主人公の少年と異国の少女が、闇の世界でしたたかに生きていく姿を映し出す。監督は、本作のOV作品のメガホンも取った『童貞放浪記』などの小沼雄一。主演を『ひぐらしのなく頃に』シリーズなどの前田公輝が務め、主人公の家に身を寄せる少女を茜音が演じるほか、市瀬秀和や本宮泰風が脇を固める。裏社会に生きる孤独な少年少女の戦いを描いた独特の世界観に息をのむ。

あらすじ

高校生のケイ（前田公輝）は放課後、バイトと称して裏レート雀荘に通い、荒稼ぎをする日々を送っている。その瞳の奥はとても冷たく、裏世界では“氷のK”と呼ばれていた。さらに、自宅には少女を飼っているという噂まである。ケイの自宅に飼われている異国の少女・アミナ（茜音）は、何かから逃れるようにケイの部屋の押し入れでひっそりと生きながら、裏レート雀荘からケイが無事に帰ってくるのを待ちわびていた。しかし、アミナのために欲を出したケイは、闇レート麻雀の魅力にはまり、深い闇に飲み込まれていく……。

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