トワイライトシンドローム デッドクルーズ 2008-08-02
公開:2008-08-02/製作:2008年
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解説
船旅に出た6人の若者たちが、現実を変える悪夢のゲームで不条理な恐怖を体験する姿を描くホラー・ムービー。人気ホラー・アドベンチャー・ゲーム「トワイライトシンドローム」の世界観を基に、『オトシモノ』の古澤健監督が映画化。主人公・春香に『アヒルと鴨のコインロッカー』の関めぐみ。彼女を支える吾郎を「羞恥心」のメンバーでもある野久保直樹が熱演。ゲームとは異なった設定とストーリーでみせる、新たな恐怖演出に注目。
あらすじ
高校時代、優等生だった春香(関めぐみ)は友人6人と船旅に出る。しかし、その船上でいじめられっこの絵里(寺島咲)は現実を変える悪夢のようなゲームを手に入れる。絵里は、何気ないイタズラ心から、いじめっ子だった優子(仲村瑠璃亜)を殺してしまう。リセットを押すと全てが元に戻るものの、ゲームスタート時から始まった異常な事態は消え去らない。殺された事を恨み、優子が絵里をリンチ。春香と彼女に思いを寄せる吾郎(野久保直樹)はみんなでゲームをクリアする事を提案するが、優子に恨みを持つ絵里はゲームを再びリセットし、復讐を始める。春香は絵里を止めようとするが、美知(福下恵美)、一平(村井良大)、優子が殺されてしまう。クリア条件を見つけた吾郎も、それを春香に託して死んでしまう。果たして春香はゲームをクリアできるのか?