ジェーン・エア 2012-06-02 JANE EYRE

脚本:モイラ・バフィーニ
公開:2012-06-02/製作:2011年    old
イギリス,アメリカ
 

解説

理不尽に虐げられ育った孤児が、身分の違いを超え愛し合った家庭教師先の富豪と結婚しようとするその日、富豪の重大な秘密を知るラブストーリー。「闇の列車、光の旅」でサンダンス映画祭監督賞を受賞したキャリー・ジョージ・フクナガ監督が、1847年に発表されて以降センセーションを巻き起こし続けている、自らの尊厳を守り通し真実の愛を探す女性を描いた名作を現代的視点より映画化。出演は「アリス・イン・ワンダーランド」「永遠の僕たち」のミア・ワシコウスカ、「SHAME-シェイム-」のマイケル・ファスベンダー、「マリリン 7日間の恋」のジュディ・デンチ、「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベルほか。第84回アカデミー賞衣装デザイン賞ノミネート。

あらすじ

両親を亡くしたジェーン・エアは、引き取られた伯父も亡くし、その妻と息子のいじめに遭う。寄宿学校では教師たちから虐げられるなど孤独で不遇な幼少時代を経て、ジェーンは前向きな心と自由な生き方を追求する。学校卒業後、ジェーン(ミア・ワシコウスカ)はソーンフィールド館の家庭教師となる。屋敷の主の姿を見ぬまま3カ月が経ったある日、見知らぬ男の馬を驚かせて落馬させてしまう。その男こそ、屋敷の主ロチェスター(マイケル・ファスベンダー)だった。気難しげなロチェスターはジェーンに横柄な質問を投げかけるが、ジェーンはありのままに素直に答える。深く知りあううちに、互いの感性や人間性に惹かれあう二人。そしてロチェスターはジェーンに求婚、彼女もそれに応える。幸せの絶頂にあった結婚式の当日、ジェーンはロチェスターには屋敷に幽閉された妻がいることを知る――。

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