ハービー/機械じかけのキューピッド 2005-07-30 HERBIE: FULLY LOADED

公開:2005-07-30/製作:2005年    old
アメリカ
 

解説

人間のように感情を持つ、不思議なフォルクスワーゲン“ハービー”を主人公にしたアクション・アドベンチャー。主演は女優であり歌手として全米で大人気のリンジー・ローハン。共演は『バットマン』のマイケル・キートン、『メリーに首ったけ』のマット・ディロン。監督はこの作品が長編映画2作目となるアンジェラ・ロビンソン。“ハービー”の愛らしい感情表現は要チェック!

あらすじ

数年前の事故のせいでレーサーになる夢をあきらめ、TV局への就職も決まった20歳のマギー・ペイトン(リンジー・ローハン)は、大学の卒業祝いに、レース・チームのオーナーである父親レイ(マイケル・キートン)から、好きな車を一台プレゼントしてもらうことになる。彼女が選んだのは、運命的な出会いを感じたスクラップ寸前のフォルクスワーゲン。ハービーという名前のその車は、マギーが運転席につくと、勝手に猛スピードで走り出し、やがて地元のストリート・レーサーが集うカー・ショーに乗り込んでいった。そこでスター・ドライバーのトリップ・マーフィ(マット・ディロン)を挑発したハービーは、彼とレースすることになり、見事勝利してしまう。屈辱的な思いをしたトリップは、復讐のためストリート・レースを開催。マギーとハービーは順調に予選を勝ち上がり、トリップとの決勝戦を迎えた。そのレース前、トリップは、負けた方の車が勝った方の物になる賭けを提案。それに乗ったマギーだったが、その密約を知って傷ついたハービーはエンストし、レースはマギーの負けとなった。トリップの物になったハービーは、ショーで巨大トラックの下敷きにされようとしていたが、反省したマギーが助けにいき、コンビが復活する。一方、人気カー・レース大会のNASCARでは、チーム・ペイトンが危機に直面していた。マギーはハービーに乗って、レースに出場することを希望。そしてトリップを破って、見事彼らは優勝した。そしてマギーと、恋が芽生えていた整備士のケヴィン(ジャスティン・ロング)は、初めてのキスを交わすのだった。

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