エクトプラズム 怨霊の棲む家 2010-01-22

公開:2010-01-22/製作:2009年    old
 

解説

1980年代にアメリカで起こった実話を基に、呪われた家に引っ越してきた家族を襲う恐怖を描いたオカルトホラー。監督は、短編アニメ『WARD 13』で国際的な注目を集め、本作で長編デビューを果たすピーター・コーンウェル。『サイドウェイ』のヴァージニア・マドセンを主演に、ドラマシリーズ「CSI:ニューヨーク4」のカイル・ガルナーとイライアス・コティーズなど、多彩なキャストが共演。主人公一家が体験する超常現象の数々に身も凍る。

あらすじ

1987年、コネチカット州北部の町サジントン。サラ(バージニア・マドセン)とピーター(マーティン・ドノバン)のキャンベル夫妻は、息子マット(カイル・ガルナー)のガン治療のために、メリデン・アベニューの長い間誰も住んでいなかった家に引っ越してくる。一見、魅力的なビクトリア朝式の造りの家。だが入居して間もなく、彼らはその家の不気味な過去を知る。家の裏にある小さな墓地、地下室には死体防腐処理設備。そして、不気味な死体の写真で一杯の引き出し。そこは、1920年代に信じ難い活動が行われていた葬儀場だったのだ。だがそれだけではなかった。当時の家主の息子ジョナは透視能力を持ち、悪魔の使いのような役割を果たして、死者にこの世への門を開いていたというのだ。その事実が判明したのとほぼ同時に、一家は常識では説明できない超常現象を体験し始める。奇妙な物音や気温の変化、正体不明の人物の出現……。精神的にも肉体的にも追い詰められていく一家。そしてついに、死者と通じていたジョナがキャンベル一家の前に出現。サラはポペスク牧師(イライアス・コーティアス)の助けを借りて、この危機に立ち向かおうとする。だが、ジョナは地獄のような恐怖をもたらし、一家に想像を絶する戦慄が襲い掛かる……。

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