リヴァイアサン 2014-08-23

公開:2014-08-23    old
 

解説

ハーバード大学感覚民族誌学研究所に在籍する映像作家、ルーシァン・キャステーヌ=テイラーとヴェレナ・パラヴェルが共同監督を務めた衝撃のドキュメンタリー。アメリカのマサチューセッツ州ニューベッドフォード港から海に出た、巨大底びき網漁船の過酷な漁の模様を人間以外の視点で映し出す。そこに在るのはシンプルな生と死、そして究極の美とグロテスクさのみ。魚やカモメの目線が浮き彫りにする、商業漁船の生々しい現実に戦慄(せんりつ)する。

あらすじ

底びき網漁船アテーナ号は、かつて捕鯨の中心地としてにぎわったアメリカはマサチューセッツ州のニューベッドフォード港から大海に向かう。海の上ではいつ何が起こるかわからない緊迫した状況の中、漁師たちはリスクを冒して何週間にもわたる漁に従事する。彼らは黙々と体を動かし、網を引き上げ、より分けた魚を見事な手つきで次々とさばいていく。

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