しょこたんこと中川翔子が監督を務めた、『七瀬ふたたび』のプロローグとなる9分の短編ムービー。『七瀬ふたたび』の主人公、火田七瀬のトラウマや、どのように人生を歩んできたのかを明かしていくアナザーストーリーが展開する。原作の筒井康隆の作品を昔から読んでいたことがきっかけで監督に抜てきされた中川監督が、自ら絵コンテを作るなどの意気込みで挑んだ初監督作品を、本編鑑賞前に堪能したい。
人の心を読んでしまう超能力=テレキネスを持つ少女・火田七瀬は、母の心を読んでしまう。母は若い男に惹かれていたのだった。母の心の内を知った七瀬思い悩むのだったが…。